古谷ちず作曲 組曲「残像」より Ⅱ. あめのうずめ 表参道パウゼ
HTML-код
- Опубликовано: 18 сен 2024
- 2024/8/25
表参道パウゼ
#カワイ
曲目紹介
「あめのうずめ」は古事記に出てくる神様の名前です。
天照大神(あまてらすおおみかみ)がお隠れになり、
世界が真っ暗闇になった時、
天岩戸(あまのいわと)の前で踊りを踊ったのが
「天宇受売命(あめのうずめのみこと)」です。
そのエピソードからインスピレーションを得た作品です。
時は神代(かみよ)。古代。
火を囲む暗黒舞踏。
土を裸足で強く踏み鳴らし、シャーマニックな踊りは次第にギアを上げて激しくなっていきます。
スピリットが高揚し登り詰めたところで、場面は切り替わります。
天岩戸に滴り落ちる水滴の中、
遠い記憶の彼方からわらべ歌のような歌が聴こえてきます。
それは幻のモノローグのようでもあります。
再度、舞踏が始まりますが、
わらべ歌は最後は神々が行う祭礼のような広がりを見せて、地上の舞踏と共に消えていきます。
現代曲といわれる、ジャンルです。
真ん中のペダルを使う特殊な音色も作りますので、
好きなイメージを思い浮かべつつご自由にお聴きください。
組曲「残像」よりⅡ.あめのうずめ
👏👏👏👏👏